学びと挑戦を重ね、
理想を描く

官公庁・民間案件の設計業務

A.M.

インタビュー
インタビュー写真

2023年に新卒で翔設計に入社。現在はテーマパークの建築設計を担当し、基本計画から実施設計まで一貫して携わっている。
入社1年目は先輩のサポートを通して基礎を学び、2年目からは自らプロジェクトを担当。
お客様との打合せやプラン提案など、早い段階から実務を経験しながら設計者としての力を磨いている。

Schedule 一日のスケジュール

  1. 9:30

    【官庁案件 改修】保育園 完了検査

    避難用滑り台の更新工事が完了し、検査を実施。
    非常時にも安心して使える仕上がりとなり、園長先生にも喜ばれた。

  2. 12:00

    昼食

    外出先でランチ。

  3. 14:00

    【民間案件 新築】テーマパーク 図面確認

    自ら設計を担当した建物の監理業務として、施工者提出の製作図面を確認し、施主に最終承認を依頼。

  4. 16:00

    【官庁案件 改修】イベント会場 プラン検討

    イベント会場のトイレ棟プランを検討。
    先輩の意見を取り入れながら複数プランを比較検討。

  5. 18:00

    グループ定例会議

    週1回のグループ定例会議で、各案件の進捗や課題を共有。

  6. 19:30

    退勤

どのような業務を行なっていますか?

現在は建築の設計を担当しており、テーマパークの案件で基本計画から実施設計、工事監理まで一貫して行っています。お客様の要望を伺いながら図面に反映し、打ち合わせを重ねてより良いプランを形にしていくのが主な業務です。
1年目は先輩のサポートとしてさまざまな業務に携わり、幅広い知識を身につけました。
2年目からはプロジェクトを最初から担当するようになり、早い段階から実務に深く関わることができています。

初めての領域に携わる時、不安や迷いはありますか?

そうですね。初めての領域に携わるときは、どう進めればいいのか分からないので不安はあります。
今までそういった場面に直面した際は周りの先輩に相談しながら進めましたが、ただ質問するのではなく自分なりの考えや「こう進めたい」という方針を持って尋ねるように意識していました。

今後、どんな分野やプロジェクトに挑戦してみたいですか?

挑戦してみたいのは、学校の新築プロジェクトです。大学時代から、たくさんの人が集まり利用する空間を考えることに興味がありました。
学年や背景の異なる人々が行き交う「学校」という場を設計してみたいと思っています。

新卒の方へ一言お願いします。

翔設計には多様なバックグラウンドを持つ人が集まっていて、誰でも馴染みやすい環境だと思います。
実際に、全く別の業界から転職してきた方も多くいます。
社内には意匠、コンサルタント、設備、構造などさまざまな専門分野の担当者がいて、困ったときに相談できる相手が必ずいるので安心してください。
また、「この物件に携わりたい」と希望すれば配属されることも多いので、興味を持ってくださった方にはぜひ入社してほしいと思います。

インタビュー
インタビュー

Career path キャリアパス

入社から数年後、どんな姿で働いているかを描いてみませんか?

  1. 入社 新卒

    入社後は上司・先輩のもとで設計補助として図面作成や申請書類の作成を担当。
    現場にも積極的に足を運び、設計と施工の両面を理解する姿勢を大切にしてきた。
    初めて自分が描いた図面が実際の建物に反映されたときの感動が、今も原点となっている。

  2. プロジェクト
    主任
    2年目

    主担当としてプロジェクトを担当し、テーマパークの設計では基本設計から実施設計まで一貫して携わる。
    打ち合わせや調整を通じて、自ら考え、相談しながら判断する姿勢を磨く。
    不安を抱えながらも挑戦を重ねる中で、「お客様と共に最適解をつくる」面白さを実感した。

  3. チーフ候補 現在

    現在は自ら設計した建物の工事監理を担う立場に。
    複数の関係者と連携し、スケジュールや品質を統括する立場にあたっている。
    設計知識に加え、提案力や調整力といったコンサルティングスキルを磨く段階。
    今後は後輩育成やチームリーダーとしての役割にも挑戦していく。

  4. 今後の展望

    今後の展望として、関心を持ち続けてきた学校建築の新築プロジェクトに携わりたいと考えている。 多様な人が集う空間の設計を通じて、利用者の行動や感情に寄り添うデザイン力の向上を目指す。
    翔設計の「挑戦を歓迎する風土」を活かし、理想の建築家像に向けて着実に歩みを進めていく。